2008年06月23日 (月) 01:04 | 編集

『失踪症候群』
貫井 徳郎
双葉社 1998-03
一見何のつながりもない若者たちの失踪。警察が動けない裏の事件を手がける警察官の環、私立探偵の原田、托鉢僧の武藤、肉体労働者の倉持がその真相を探る。自らの意思で消えたように見える若者たちはどこへ行ってしまったのか。数ページ読んで気づく。「これ読んだし・・ていうか3部作全部」(苦笑)でもかなり前のことだし結局また読んだ。最近本屋で適当買いするのでミスが多いなあ、反省。結末も徐々に思い出してしまい楽しみ半減。ミステリ系はどんなに面白くても何度も読めないのが残念だ。人物設定を見てもわかるようにエンターテイメント性が高い作品。若者の失踪のからくりは面白い。なるほどそんな手があるのかと感心した。
読了日:2008.6.22
★★★☆☆
