2008-05-13(Tue)
『ニッポン泥棒 上 』大沢 在昌

『ニッポン泥棒 上 』
大沢 在昌
文藝春秋 2008-03-07
いつも上下巻通しで読んで感想を書くのだが、今回は借り物でまだ下巻が手元に無いのでとりあえず上巻のみ掲載。
失業、離婚でハローワークに通うだけの64歳の元商社マンは、突然家を訪れた青年にあなたはプログラマー集団「クリエイター」が作成したソフトの「キィ」の一人”アダム四号”だと告げられる。パソコンに全く縁の無い主人公尾津は青年の話が全く理解できなかったが、身の回りで次々と思い当たる出来事が起きてくることで彼の話を信じ始める。しかし青年はもう一人の「キィ」”イブ二号”を突き止めた後謎の死を遂げる。尾津と”イブ二号”こと佐藤かおるは協力者と共にソフトの謎を探り始める。果たしてソフトウェア「ヒミコ」とは一体どんなソフトで何故自分たちが「キィ」に選ばれたのか?追ってくる者たちは一体何者なのか?今のところかなり面白い。人物設定も話の流れも良くかなりヒットな予感。下巻でどういう展開を見せるのか楽しみだ。
読了日:2008.5.13
★★★★★



